五輪塔

       

五輪塔は下から、地輪(ぢりん)、水輪(すいりん)、火輪(かりん)、風輪(ふうりん)、空輪(くうりん)からなる供養塔です。地・水・火・風・空の五輪は、宇宙を構成する五つの要素を表している。すなわち大日如来のお姿を表すもので死者を(成仏)させ極楽浄土へ(往生)させるのが本来の意味です。
一番のご先祖様の供養塔となされ主に五十回忌を過ぎた方々の供養となされております。
五十回忌を過ぎた仏様がいなくても皆様ご先祖様がいるから今を幸せに暮らしているわけで建てていけないわけではありません。

死者を(成仏)させ極楽浄土へ(往生)させる供養塔皆様もお建てになりましょう。

  

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